2021年10月31日日曜日

山形映画祭から日々が過ぎて

 山形映画祭から日々が過ぎて、いろいろとやっていたら、ここに何も書けずに、時間があっという間に!過ぎていました 歳をくうというのは怖い 40が見えてきました

それで、突然、eric claptonの「change the world」を聞いて、スゲー、優雅な気分になり、

自分が親父化していることに気付いたりして、、笑 

そんな秋を感じております 日曜日






さて、
ポレポレ東中野に併設のポレポレ坐で、11月22日&23日にExperimental Film Culture vol.3.5 in Japanを開催しますので、是非お越しください。

今回のチラシデザインは、大学の同期のグラフィックデザイナーの松田 洋和さんです
彼には、卒業制作の本のデザインを頼みました!!こういう、つながり大きいです
感謝です。

松田 洋和さんのWeb

Trailerです。制作は、EFCメンバーの西澤諭志さんに制作して頂きました
ありがとうございます!!



今回は、これまでのEFCの上映会で上映した作品をセレクトし、再上映する試みとなります。
さらに今回は、堀禎一の「天竜区」シリーズが登場します。

日々変化していきますね、、
生きている感じがあります。

そして、本日は選挙の日であり、
10月31日
何か、コロナで生活が一変した人の一人としては、
11月1日〜 もしかしたら、別な日々が始まる!?んじゃないか、ぐらいの、
気持ちで、今回の選挙は、政権交代の希望を何故か、持っています

私は、
横浜港北区の小選挙区では、 立憲民主の中谷さんへ
比例は、 共産党へ

入れました。
本日、全く楽しみです。













2021年10月11日月曜日

ラフカット 本日終了

ラフカット 自分の回終了しました。

なんて素晴らしい場に立ち会えたんだろう、と喜びを感じております。

本当に本当にありがとうございました。


真剣な眼差しと指摘が、ちゃんと胸に残りました


自分のことをわかって欲しくて、セルフドキュメンタリーを初めて作った時のことを思い出していました。

当事者である立場|そうでない立場

これはこの10年、

(実は、もっと前から? 考えていたのかも、自分が当事者になるには?という問いでもある)

そしてこれからも自分が考えていく、こと、であり、

それが自分の考えを成長させてくれる、こと

でもある


それを考えていくこと、

酒井さん、渡邉さん、衣笠さん、濱さん、石川さん、丸ちゃん、みなさま

ありがとうございました。


次のラフカット も楽しみです。

→追記!

長村ひかりさんの

ラフカット 終了しました。

こちらも引き込まれる作りの映画で、温かい人のぬくもりを感じすごく

感じました

続きはまた、



昨日のBetween yesterday and tomorrowの上映もトークも素晴らしかったですが、

崟利子さんもおっしゃっていましたが、この作品は、自分も撮影しているし参加しているけれど、前田さんの作品だと思っています。

何だか自分の作品、という感じがしないです。

映像に対して、そういう関わり方もあるか、とは思っています。

考えることもいろいろとあります


2021年10月10日日曜日

本日2021年10月11日(月曜日)は、ラフカットに出ます

ラフカットに出ます!!

10月11日(土)10時30分〜

https://online.yidff.jp/en/program-en/film/yr/

よろしくお願いします。

是非



2021年10月4日月曜日

山形国際ドキュメンタリー映画祭の ラフカット で上映されるということで、

楽しみです。これは、無料のプログラムで10月11日の10時〜行われます。

自分のフッテージのために、2時間話を費やして、他の人々と話ができるなんて、

なんて贅沢な時間なんでしょうか、

大人になってから、そんな時間を持ったことはなかった


これは、これから作品制作をする上で、未来永劫レベルで、自分の制作姿勢に関わってきそうな気がしてなりません。

そう考えると、ちょっとある意味では怖い、というのが自分の意思の側面でもあります


その他、映画祭で上映される作品の、チケットをけっこう買ってしまいました。

こどものお世話をしながらなので、ちゃんと見れるか不安ではあります。

2021年9月20日月曜日

 大事なことの上にこの大事なことがあって、そしてさらにこれが大事で

なんて、大事ランキングを考えていたりするのが、

一瞬の出来事や

目の前の状況で、その大事なことが目まぐるしく変わっていく

大事なことを理性的に考えていき、整理したりして、

そういうことをやっている自分が何か

とても人間臭く、

アーティストはそういう生き物ではないんじゃないか。

なんてことを考えたりしてみて、

自分がやっていることは、もうアートではなさそうな気になっていた。


ドキュメンタリーの世界に足を突っ込んで、

そしたら、ズボズボと、ドキュメンタリーや映像素材なんていうニッチな方向へと風と腕力で流されているようだ。

そんな一眼レフを触るのが好きなお父さんみたいに自分がなっていっているようで、

アートからは、遠くなっているなとふと気付くのでした。


今回の芥川賞受賞作品、石沢麻依著『貝に続く場所にて』

を読んでいる

高尚なものだ。と思った。

自分が震災|福島|ドイツに住んでいる自分

みたいなもの(鈴木は、2013年〜2018年までドイツに住んでいた)を重ねて

読みたくて読んでいる、

あのドイツの重厚な町にただひっそりと日本人が住んでいて、心細い感覚が自分にはあって、

芸術なんかよりも、

心細い自分の立場の方を心配する自分を日々感じていたな、あの頃、


夢遊病患者のように、そして、夢のように、夜、自分から抜け出した自分は、自分を上から見て、自分を心配していた

そのことと、震災のことが重なっているような、

これは自分にとっての感覚なんだけど、

ある|重なる

と思った





2021年9月10日金曜日

制作

現在、制作中の自作「福島形相日記」で山形国際ドキュメンタリー映画祭のラフカットに出ます。初めて、個人の自作が山形に選ばれてとても嬉しいです。色々なダメ出しや、これからのこと、撮影のこと、プランなど話して来たいと思っています。選んで頂いて本当に感謝です。今の自分には、今、助言をして頂ける人が必要だと強く感じているからです。https://www.yidff.jp/2021/program/21p3-0.html


10月11日(月)10:30-12:30 の上映になります。
自作「福島形相日記」(2019-)

内容:2013年ぐらいからこの場所から遠ざかっていた、空白の時間を埋めるために、2019年ぐらいから少しづつ、海沿いの福島を訪れる撮影を開始、プライベートで重要な人物に会えるかどうか|父親が住んでいる場所を訪れることが最初の目的であったが、いつしかその他の地域にも目が向くようになり、双葉・相馬・楢葉と訪れる その日々の記録です。

2021年9月5日日曜日

献灯使

「献灯使」 を読んでいる


献灯の意味が面白く、

火は不浄を焼き払うという意味から、社寺・神仏に灯明を奉納すること。

この役割を担う人のことを、献灯使 と呼んでいるのか?

造語であり、面白い

そして中身も、政治と未来とが融合した形の表現で

至極面白く、拝読中


写真美術館で、。

畠山直哉の写真を見た、東北の傷跡の変遷は、やはり興味深く

心に響いた


何か、書かないと やらないと 写し取らないと、

など思った