2021年11月21日日曜日

Experimental Film Culture vol 3.5 in Japanが明日から始まります!

EFC: Experimental Film Culture vol 3.5 in Japanが明日11月22日(月)から2日間の日程で始まります!

是非お越しください〜!!!


Vol 4も行う予定ですが、今回は、これまでの作品からピックアップして、上映するものとなっています!


今回は、作品と作品の間に時間をわりと空けていますので、

ゆっくりと鑑賞+お茶 ができると思います。

http://efcjp.info/experimental-film-culture-vol-3-5-in-japan-%ef%bd%9e%e3%83%9d%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%8a%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%96%ef%bd%9e/


また、オンラインで、西澤諭志監督の「百光」と加藤貴文監督の「15s」が上映されていますので、

是非!

This program from Japan by two filmmakers is online now!

A film "Hyakko" by Satoshi Nishizawa and a film "15s" by Takafumi Kato are shown here. Please check it out:






2021年11月8日月曜日

Jafar Panahi監督の「HIDDEN」を見ました

この人の映画、

車の中に乗っていて、その話と映画の中の最初から没入していく

そしてミステリアスな最後の女性の歌と主人公の女性のあるプロジェクトなのか、


いろいろとわからないことがるが、引き込まれてつい見てしまう

彼の作品は本当に素晴らしい雰囲気


そして、iphoneで全編撮られているという

現代において、こういうタイプの作家の場合は、iphoneで十分だし、

むしろミスがなくて 良さそうだ

そして、自分のミラーレスなんかよりも全然よく撮れているように思ってしまったww


全然関係ないが、やっぱり働くのは大変ですね・・・

どうして、上へ上へを目指そうとするのか、

やれやれ これやれあれやれ

と本当にサラリーマン、大変です 汗汗


作品のさ の字も最近、考えれないような

いやどこかで 少し考えているものがるが、

最近ロケベースの作品になっているため、

行かないと話にならない


騙し騙し、やるしかないっすな・・・・


あぁ嫌だ嫌だ・・・、社会は嫌だ



ところで、

最近、札幌に行ったのだが、多和田葉子さんの小説「雪の練習生」を読んでいたら、

この雪の練習生の主人公は白熊で、一世代目はロシアから西ドイツへ亡命し、二世代目は西ドイツからカナダへ亡命し、三世代目はカナダから東ドイツへ亡命する という話で、最初は、小説を書いていた白熊が サーカスへ そして 動物園へ と仕事が変わっていく という不思議な物語で、

この日本の全く裏側の世界を描く多和田さんの方法に全く感心するばかりだが、

飛行機の中で、この本を読んでいたら、スチュワーデスさんが、白熊のぬいぐるみを売り歩いていて、隣のおばさんが、2008年に別な白熊を買ったのよ、だから頂戴、と言って買ったので、自分も子供へ白熊のぬいぐるみを購入することになった

白熊は、北海道だから白熊らしい

この物語を札幌で話す、と言うフィルムエッセイを

選挙の真っ只中に作ったのだ


ただ、思った以上に、どうにもならなそうで、これを作品て言っていいのかな、〜〜〜

なんてことを思っている

ちなみにこれは、720✖︎480で、4:3で作った代物だ



わけのわからないことをいろいろとやっていますが、

11月の終わりにはEFCがあるし、

自分の作品を撮影に、福島にもまた行きます。


生きている実感欲しいっす、

作品で食えている人、

先生で食えている人、

頑張って作品作ってください、


自分は自分でやれることをやるだけだ〜〜〜

誰にも声かけてもらえないにしても 最近 汗 笑


頑張らないとな・・・と






2021年10月31日日曜日

山形映画祭から日々が過ぎて

 山形映画祭から日々が過ぎて、いろいろとやっていたら、ここに何も書けずに、時間があっという間に!過ぎていました 歳をくうというのは怖い 40が見えてきました

それで、突然、eric claptonの「change the world」を聞いて、スゲー、優雅な気分になり、

自分が親父化していることに気付いたりして、、笑 

そんな秋を感じております 日曜日






さて、
ポレポレ東中野に併設のポレポレ坐で、11月22日&23日にExperimental Film Culture vol.3.5 in Japanを開催しますので、是非お越しください。

今回のチラシデザインは、大学の同期のグラフィックデザイナーの松田 洋和さんです
彼には、卒業制作の本のデザインを頼みました!!こういう、つながり大きいです
感謝です。

松田 洋和さんのWeb

Trailerです。制作は、EFCメンバーの西澤諭志さんに制作して頂きました
ありがとうございます!!



今回は、これまでのEFCの上映会で上映した作品をセレクトし、再上映する試みとなります。
さらに今回は、堀禎一の「天竜区」シリーズが登場します。

日々変化していきますね、、
生きている感じがあります。

そして、本日は選挙の日であり、
10月31日
何か、コロナで生活が一変した人の一人としては、
11月1日〜 もしかしたら、別な日々が始まる!?んじゃないか、ぐらいの、
気持ちで、今回の選挙は、政権交代の希望を何故か、持っています

私は、
横浜港北区の小選挙区では、 立憲民主の中谷さんへ
比例は、 共産党へ

入れました。
本日、全く楽しみです。













2021年10月11日月曜日

ラフカット 本日終了

ラフカット 自分の回終了しました。

なんて素晴らしい場に立ち会えたんだろう、と喜びを感じております。

本当に本当にありがとうございました。


真剣な眼差しと指摘が、ちゃんと胸に残りました


自分のことをわかって欲しくて、セルフドキュメンタリーを初めて作った時のことを思い出していました。

当事者である立場|そうでない立場

これはこの10年、

(実は、もっと前から? 考えていたのかも、自分が当事者になるには?という問いでもある)

そしてこれからも自分が考えていく、こと、であり、

それが自分の考えを成長させてくれる、こと

でもある


それを考えていくこと、

酒井さん、渡邉さん、衣笠さん、濱さん、石川さん、丸ちゃん、みなさま

ありがとうございました。


次のラフカット も楽しみです。

→追記!

長村ひかりさんの

ラフカット 終了しました。

こちらも引き込まれる作りの映画で、温かい人のぬくもりを感じすごく

感じました

続きはまた、



昨日のBetween yesterday and tomorrowの上映もトークも素晴らしかったですが、

崟利子さんもおっしゃっていましたが、この作品は、自分も撮影しているし参加しているけれど、前田さんの作品だと思っています。

何だか自分の作品、という感じがしないです。

映像に対して、そういう関わり方もあるか、とは思っています。

考えることもいろいろとあります


2021年10月10日日曜日

本日2021年10月11日(月曜日)は、ラフカットに出ます

ラフカットに出ます!!

10月11日(土)10時30分〜

https://online.yidff.jp/en/program-en/film/yr/

よろしくお願いします。

是非



2021年10月4日月曜日

山形国際ドキュメンタリー映画祭の ラフカット で上映されるということで、

楽しみです。これは、無料のプログラムで10月11日の10時〜行われます。

自分のフッテージのために、2時間話を費やして、他の人々と話ができるなんて、

なんて贅沢な時間なんでしょうか、

大人になってから、そんな時間を持ったことはなかった


これは、これから作品制作をする上で、未来永劫レベルで、自分の制作姿勢に関わってきそうな気がしてなりません。

そう考えると、ちょっとある意味では怖い、というのが自分の意思の側面でもあります


その他、映画祭で上映される作品の、チケットをけっこう買ってしまいました。

こどものお世話をしながらなので、ちゃんと見れるか不安ではあります。

2021年9月20日月曜日

 大事なことの上にこの大事なことがあって、そしてさらにこれが大事で

なんて、大事ランキングを考えていたりするのが、

一瞬の出来事や

目の前の状況で、その大事なことが目まぐるしく変わっていく

大事なことを理性的に考えていき、整理したりして、

そういうことをやっている自分が何か

とても人間臭く、

アーティストはそういう生き物ではないんじゃないか。

なんてことを考えたりしてみて、

自分がやっていることは、もうアートではなさそうな気になっていた。


ドキュメンタリーの世界に足を突っ込んで、

そしたら、ズボズボと、ドキュメンタリーや映像素材なんていうニッチな方向へと風と腕力で流されているようだ。

そんな一眼レフを触るのが好きなお父さんみたいに自分がなっていっているようで、

アートからは、遠くなっているなとふと気付くのでした。


今回の芥川賞受賞作品、石沢麻依著『貝に続く場所にて』

を読んでいる

高尚なものだ。と思った。

自分が震災|福島|ドイツに住んでいる自分

みたいなもの(鈴木は、2013年〜2018年までドイツに住んでいた)を重ねて

読みたくて読んでいる、

あのドイツの重厚な町にただひっそりと日本人が住んでいて、心細い感覚が自分にはあって、

芸術なんかよりも、

心細い自分の立場の方を心配する自分を日々感じていたな、あの頃、


夢遊病患者のように、そして、夢のように、夜、自分から抜け出した自分は、自分を上から見て、自分を心配していた

そのことと、震災のことが重なっているような、

これは自分にとっての感覚なんだけど、

ある|重なる

と思った