そういえば、最近思っていることは、
というか、
やっていることは、
僕はテレビ業界ではもう働いていない
本当に一瞬あちら側での、プロダクションワークみたいなものを見たが、
今、落ち着いて、あの仕事のことを考えると、
一回やってみたかったんだなと思っていて
そして、あの仕事は表現とは全く関係ないことだとはっきりと思っていて、
今、悩みなくわかったような気がする
あれは、ただ某放送局の意向に沿って、ある形にはめて、情報を伝えている、
というだけで、
自分が求めている作家主義の映像作品・アート作品・映画作品とは全く別なものであるようだ
それを身を持って知れてよかったのだが、失ったものもあるような気がして、
それを別な形で、これからは、取り戻そうと、もがいていきたいと思う
それで、あそこで働いている人たちは面白い人もたくさんいると思うけれど、
単純に自分が求めているものとは違くて、
仕事で、お金を稼ぐ時に、それが割と面白いからやれてしまう感覚があるかもしれないが、
みんな耐えて、自分の好きなことをやれば、もっと映像表現の世界も変わっていくのではないか、と思ったりするのだけれど、
プロダクションにお勤めの方は、サラリーマン思考・一般的にお金を稼いで生きるという思考、をベースとしていて、
それを考えると、自分の映像作品への考え方のベースとなる考え方は、やっぱりファインアートなんだな、と全くもって、戻ってしまった
30代前半〜つい最近まで、映像でお金を稼ぐことを考えていたが、それをやめることにしたら、すごく楽になったような気がしている
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