2021年2月14日日曜日

アジアンフィルムアーカイブから委託された映画

この二本のプログラムを見てきました

2021年2月14日(日)

https://www.yebizo.com/jp/program/detail/2021-04-10

https://www.yebizo.com/jp/program/detail/2021-04-09


面白くて印象に残った映画:

イラニ・バッグ:

 https://diff.co.in/film/irani-bag/

カバンをモチーフにして、相手とカバンを共有する, 分かち合う、触る・触らない

ということが

コロナのこの状況をメタフォリックに表現していて、イラン人の目の付け所というか、この作家の作品の繊細さを感じた

イランの文化って、男性を女性が守るような文化で、それが今でも男性中心主義的なイランというか中東の問題であるかもしれないが、カバンを奪い合うというその男女の行為を見ていたら、ただカバンを奪い合っているだけなのに、様々な関係性を想像してしまって、それがすごく感動的だった ただの「実験的な作品」と括弧付されてしまうようなものではなく、ある物語というか、そういうものを感じた


気になった、というかあとで、

Raya Martinの「Spirit Film」

https://www.sgiff.com/films/spirit-film/

動物が出ているところでのモノローグと内容が合っていなかった、

あとで聞いたら、フィリピンの人は、猿や動物のように低俗だと扱われることを意味するのだ、と言われてハッとしてしまった



ところで、福島・宮城は、昨日の地震で大丈夫だったのか!!?

と連絡を実家や地元の友達と連絡をとっている

またこのような10年前の余震??が来そうな

余震でない可能性も?


日々を生きないと 篭りながら

う〜ん、この状況で、地震が起きて災害起きたら、本当にやばいです


そして、原発再稼働しているところは、本当に馬鹿なんじゃないか、と

思ってしまって、即刻やめて欲しい






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