2022年10月31日月曜日

作品制作 は、人を狂わせるところがあるな、、、と今日改めて思って

そしてそれにウズウズする気持ちがあって、それがすごくスリルがあって、そしてすごく怖いことなんだと 改めて思っている

どこへ行けば良いのか、そしてその勢いがどこかに飛んでいってしまったようだし、そして奥底にある何かは感じるけれど

日々の生活を考えるとそもそもそんなものがあるのかないのかわからなくなり、そしてでも、自分以外の外部の世界を見ると どうやら何か創造行為を行っている人間がいて、

しかもそれを操ろうとする人間がいて、しかもそれを操れる人間がいるようだ

2022年10月20日木曜日

 his art denies the whole skein of bourgeois complacencies inherent in possessiveness, in the notion that who we are depends on what we own or what "personality" we project. Brakhage offers this alternative: that each of us can become an inner explorer, continually pushing toward some new frontier of consciousness.

 ブラッケージの

Wedlock House An intercourseが、久しぶりに最高に良かった


見失っていた何かを少し取り戻せたようなきがする

まさか、アートなるものに再度戻ってくることになるとは・・・


2022年10月17日月曜日

年末迫る予感

そして、何かそれに伴いできるんじゃないかっていう、予感

そして 白黒 の予感



メモを忘れない


ゴムが太くなって噛んでも噛んでもゴムゴムしく、堅くて、そんな怠惰で無創造な週末になってしまったような気もするしちゃんと休めたような気もするし、

メモって大事



シュウゾウ・アヅチ・ガリバー をBankartで見た 

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/26139


時間の作品がすごく気になっている

時計のドローイングで、文字盤の数字が変な形に歪んだり他のイラストになっていたりして、これは面白い作品だと思って一人考えている

また、ベッドのインスタレーションは好きだった

こういう人間にとって絶対に必要で誰にもほぼ見られない寝室というモチーフは不滅の匂いがしプンプンとして素敵だ


すごくわけがわからないし、久しぶりにこういうコンセプチュアルアートを見て、つまらなくて、なんて気難しいんだ!!とツッコミを入れる感じがまた面白いと思った

2022年10月11日火曜日

ロラン・バルトの本を読んだ

久しぶりに心が少し温かくなったような気がした

ベルリンに行って、氷のように冷たくなった心が、少しだけ温かくなったような気がした

でも まだ全然氷は溶けていないような気がする

でも、氷になったことで強くなっている部分もあって、それが今の自分を支えているという意味では、それも捨てたものではないな、と思っている

愚痴もいいではないか、、、

男3人で現代社会に対して愚痴るのは久しぶりで不毛さがあって笑

まるで学生時代で、今もそう変わっていないんじゃないか、なんていうことを思ったりして笑える

2022年9月29日木曜日

 2022年10月9日(日)Experimental Film Culture in Japan 

       ~Ongoing編~ 上映会のお知らせ


昨年は11月にポレポレ坐でExperimental Film Culture in Japanの振り返り上映を行いましたが、今回は、

もう少し小規模に3本だけのスクリーニングを企画します。10月9日(日)にお時間あれば是非お越しください!


1)「彼方より」(Aus der Ferne)(2006年(89分)製作・監督・脚本・撮影:トーマス・アルスラン)は、

アテネフランセより日本語字幕版をお借りして、上映します。アルスラン監督は、ニナフィッシャーと同様に私のベルリン時代の専任の教授であり、

この作品は、フィクションの監督として有名な彼の作品の中では、異色を放つ、唯一のドキュメンタリー作品かと思っています。

2)「願いと揺らぎ」(英語字幕付)(2017年(146分)監督・撮影・編集・録音:我妻和樹)は、

我妻監督作品とは前々からどこかで関わり合いを持ちたいとずっと待ち望んでいたため、今回のこのスクリーニングを実現できて嬉しいです。

もしかしたら監督来場も・・?あるかもしれないです。

3)山谷─やられたらやりかえせ(英語字幕付)(1985年(110分)佐藤満夫、山岡強一の共同監督)は、

自分の中で、以前ベルリン映画祭の上映で見て以来、幻の作品となっており、今回製作委員会の一人の小見さんという方が会場にいらっしゃる予定です。

DVD販売などはなく、上映のみしか許可していないので、ここでしか見れない幻の作品となります。

何卒宜しくお願い致します。


<2022年10月9日(日)スケジュール>


12:10 上映開始

13:40 上映終了

1) 彼方より Aus der Ferne (日本語字幕付)

(2006年(89分)製作・監督・脚本・撮影:トーマス・アルスラン)

2005年から6月にかけてのトルコ横断のドキュメンタリー。ヨー

ロッパとの接点であるイスタンブールから出発し、首都のアンカ

ラを経てイラン国境のドゥバヤジットへ。都市化された西部地域

から紛争の続く東部へと、現在のトルコの断面図が描き出される。

遥かドイツで生まれ育った監督が旅人として自らのルーツを見つ

めるロード・ムービー。


14:00 上映開始

16:30 上映終了後、監督トーク (Zoom or もしかしたら監督来場?)

2)願いと揺らぎ(英語字幕付)

(2017年(146分)監督・撮影・編集・録音:我妻和樹)

2011年3月11日の東日本大震災により未曾有の地震と津波に襲わ

れた宮城県南三陸町の波伝谷(はでんや)。そこに暮らす人々の

被災後の姿を追いながら、復興への願いとそれぞれの立場と思い

からくる心の揺らぎを、伝統行事の「お獅子さま」復活の過程を

めぐって描き出している。


17:30 上映開始

19:20 上映終了後、製作委員会小見憲さんトーク

3) 山谷─やられたらやりかえせ(英語字幕付)

(1985年(110分)佐藤満夫、山岡強一の共同監督)

この映画を制作したことで監督二人は殺されてしまった。

東京・山谷を舞台にした日雇い労働者のドキュメンタリー作品

で、彼らの生活の実態や闘争を描いている。労働者(労務者)

を描いた作品としては他に類を見ないリアルな作品となっている。



料金

1回券:800円

2回券:1500円

3回券:2200円

※一階受付で料金はお支払

いください。

※予約なし、当日受付のみ。


場所:

アートセンターオンゴー

イング

住所〒180-0002 東京都

武蔵野市吉祥寺東町1丁目

8−7 

電話: 0422-26-8454