2018年5月23日水曜日

feminism

最近、いつも話題になるような気がするんだけど、
フェミニスム、これは大きなお話ですね、

是枝監督が家族の物語でカンヌで賞をとった裏では、他の監督作品ではこのフェミニスムの映画がカンヌをせめている。と言いたかった、それは、女性が活躍するのを応援しているから、とおせいじにも。
https://womenandhollywood.com/infographic-women-directors-at-cannes-2018-seehernow/

日本人にとってこのこと(フェミニズム)は馴染みが薄い、

それは我が国の文化は、女性の儚さや遠慮、控えめが良しとされる文化であり、それと男性中心主義的世界が一体となっている。

ところが、そんなものはないヨーロッパでは、女性の権利と男性の権利を同等にするために日々頑張る女性たちがたくさん、。例えば、男性の賃金に対する女性の賃金の低さが更にいつも話の種になる。

と、そんな話をすると、私は、個人的にはドイツ人女性は本当に強いと感じる時がたくさんある。

そして彼女たちも男たちと同様に、どれだけ私たちが強いかを競おうとする社会があるように思う。

僕は外人でアジア人だから、そこに外れたところに存在しているのを、また肌に感じるわけだけれど、

いや、ところで、日本での男性中心主義的な社会に対しては、僕も正直ちょっと抵抗感があるように思う。

帰ったら、それを食らうんだろうな・・・なんて

そして、安倍政権しかり、ヨーロッパのデモクラシーと比べると子供の社会であることは否めない。

それは、私たちはディスカッションというものをきっちりと学校では学べない、どう自分自身が考えるのか、

ヨーロッパ人はそれと比べると本当にみんな自分の意見を持っていることが当たり前で、女性であれ男性であれかなり強い。

さて、日本人、いや日本に帰る私、ほっと安心はいいものの、どう付き合っていくべきか。

そして、古い世代の男性の方々とも、ちゃんと付き合えるかどうか、









2018年5月21日月曜日

イタリア映画と

イタリア映画 「Sedotta e abbandonata」を見ました。
昔の映画ですね〜、笑ったけど。
というのは、イタリア人のある少女が処女を奪われ、家族全員で結婚しろとその相手に迫る映画であったからです。現代においてそのテーマはすでに原始と言える。

激しいその撮影手法や、編集はドラマを盛り立てる演出になっていて、それが今私の2018年の現代人として、とても逆に新鮮に映るということがおきました。こういうのを今誰かやってくれないか、なんて思ってしまいますが〜。


全然違うことですが、「alfredo jaar」 友達に言われて少し気になっています。
http://www.alfredojaar.net/

今現在、ちょっと簡単な台本なるものを準備中ですが、うまく行くかどうか、何をやりたいのか、
少し自分に問い詰めて、今なぜか「人種差別」にぶつかったというところにいます。






2018年5月2日水曜日

引っ越し

もう帰るというタイミングで引っ越ししました。
こんな日がくるとは!

歴史的な瞬間でした

2018年4月28日土曜日

Ruth Beckermannの「Homemad(e)」

Ruth Beckermannの「Homemad(e)」 を見てきました。

すごく可愛い・素敵な映画でした。愛があるなぁ〜
自分の家の道沿いのカフェに集まる人々を撮影する映画。
自分の小さなカメラを持って、小さな旅をしようと語る、ベッカーマン。

カフェのオーナー、店員、女店員、このYoutubeの女性は詩人です・宝石をたくさんコレクションしている話、建築家、映画監督、写真家、布屋の夫婦、
布屋の主人は、ユダヤ人で、彼はアウシュビッツから生き残った家族で唯一の人物だと初めの語りで明かされる。彼が10代の頃に、母親も父親もたくさんの兄弟も殺された。

この映画は、でも、ユダヤ人の悲しい過去の話だけの映画ではない。素敵な愛らしい人々のカフェに集まる人々の話です。

明日は、気になっていた別な恋愛の映画を見に行く予定です。

さて、ベルリン生活もあと少し。





2018年4月21日土曜日

Ruth Beckermann特集・ユダヤ人

Ruth Beckermann特集が始まって、さて見るぞと疲れていながら、二本見ました。
彼女は、ユダヤ人です。

「Die papierene Brücke Österreich 1987」
ユダヤ人の人の話を聞き続けるベッカーマン、映画「ショアー」とよく比較されるんだと語っておりましたが、ユダヤ人のうちわのディスカッションを聞けて面白かったです。

「Those Who Go Those Who Stay」2013
普通のドキュメンタリーじゃなく、実験的で現代的な作品。散らかっていて、様々なプライベートな話が出てくる、舞台は、オーストリアとイスラエルですね。

今週はいろいろ目白押しで疲れました、そして突然ベルリンに夏が来て、みんな半袖だったけど、一人で私は風邪を引いています。

明日明後日となんかありで、月曜日に少し休憩です。


Ruth Beckermannが話しておりますが、このBeckermannという名前はどこから来てるのか、ちょっと気になってますね。



2018年4月15日日曜日

Aus der Ferne

僕の現在の教授であるトーマスの「Aus der Ferne」を見ました。
自分で、撮影・声・プロデュースまでやっている唯一のドキュメンタリー。
自分の父親と叔母が生まれた場所や、自分が小さい頃にいた場所をカメラを持って訪れる。様々な場所のドキュメンテーションは、やはり彼のテイストを感じる。
そういえば、過去に音の授業でAus der Ferneで音声を担当した録音技師がきていました。
アテネ・フランセで4月28日(土) 13:20 『彼方より』(Aus der Ferneの日本語訳ですね) (89分)上映されるようです。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/be/berlin2018.html

さて、来週からアルセナールで今回のベルリン映画祭でドキュメンタリー賞を受賞したRuth Beckermann特集!始まるよ!

私も見にいきます。結構見る予定です。楽しみ〜〜〜

2018年4月8日日曜日

突然思い立って、日本に帰ったら鳥を買おうか、と思い始めました。

ヨウムは、約50年生きるみたいですね、
僕と同じぐらいにその鳥も死ぬ事になるのかと思うと、それがいいかもしれないなどと、
考え始めました。