仕事のライブ配信で、金融系のセミナーをやって、話を聞いていたら、
ある金融投資パネリストが、日本は格差が開いたというが、日本はお金もちがいなくて、格差なんて開いていないほうです。と言っていた。
それを聞いて、自分は、そうか〜、多分お金をある程度稼いでいる人にとっては低賃金で働いている人をほぼ見てないんだろうな〜
と思って話を聞いていると
さらに別な人が、
金融投資の氷河期や真逆の良い時期を見せてきて、
20代30代は、アベノミクスで、いい時期を見ていて、40代50代は、氷河期を経験していて、
だから20代30代は、与党に入れる人が多いと言っていた
そうなのか〜〜
と自分は、お金を持っている人からの視点は、どうやらこうらしいと、想像し、
自分がどれだけこれまで貧乏生活をしてきたか、と思って、それを政治にぶつけていたのかもしれない、そして、自民党のせいだと思っていたのかもしれない
多分、自分は、これまで、アートなるものを志していたせいか、全然お金にならないし、お金ではないものをいつも追い求めたせいかそのスパイラルにはまっていたのかもしれない、
などなど、思って、何だかこのセミナーに参加して、というか、配信をしていたらこれまで自分が生きてきた世界の真裏を見たようで、それが、自分の人生は、コロナによってだいぶ変わったな〜
と思い、なんてヘンテコな人生で、
風が吹けばすぐに吹っ飛んでしまう、人生をこれまで生きてきたんだろ、
と凄く潔く思った
こんなに簡単にこう思えるようになったのは、自分が歳をくったからだろう
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