彼の作品は、不思議だ
袴田さんの文章は不思議だった
わかりやすさを求められる世の中で、わからない・わかる いや、見たものを何何と認識させる のような意味で
ハッキリとわかるとは言いきれないものが流れていく
番組制作でも、ドイツでの映画の、授業の中でも、ハッキリ何を撮ったのか、何を見たのか、視覚的に伝達したものを求められる、
その意味で彼はそんなことに画像を伝えるということに執着しているとは到底呼べない表現をしている
それが、自分の視覚的な認識をどうその映像なりキャンバス内に定着させるか、ということがテーマに、もしかしたらなっている?
のではないかと思い、
その抽象度が
ギャラリーや美術館で見る具体性からかなりかけ離れたものであるという意味でも、
極めて特異な作品になってき始めた?
のではないか、と思うようになってきた
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