2010年1月24日日曜日

わからないものをどう処理するか。

アレハンドロ・ホドロフスキーのエル・トポを見る。
http://www.eiga46.com/images/items/l/fae0085s_l.png


わかんねー。。前別なものを見たときは、まだ見れたのに、これはわけがわからなすぎて、途中でやめてしまいました。
ぶっ飛びすぎて、頭がおかしいひとじゃないと作れねーっす。。すごいなぁと圧倒される。。これをこれだけの規模で作ることを許した誰かは本当にすごい。。日本では絶対やっちゃいけなくて、上映禁止パターンだよなぁ〜〜。。

フランス大使館行ってきました。。やっぱり、ongoingのジャングルぶりにはびっくりする。。
一番よかったような気がする。。


そのとき、自分自身の作品(12月でmagical art roomというギャラリーでやっていた)についてコメントを聞いた。。わからなかったということだった。。残念。。
んん・・・・自分的にはかなりいいものだしたつもりだったのだが、やはり人にわかってもらうというのはそんなに簡単じゃない。

友達の家で、作品の話をしていて、その友達の作品をテレビのようだよねという話をしていた。それは、シークエンスとシークエンスを足すことで、一つの彫刻作品ができあがってきていて、まるで映像の作り方みたいだと思ったからだ。。
映像はシークエンスの積み重ねで一本の映像にしていく。同階層のシークエンスを並べることで、つながりを作っていく作業だ。
その、映像に何かしらの決まりや法則を見いだして作っていかなければならないのだけれど、その作業が自分の映像作品では、もっと自由になってきているのだろうと思う。それはある意味では、とてもわかりづらいものになっているのだろうと思う。


40分の映像と3分の映像の違いでその重みみたいなものを、感じれるようになってきたここ最近である。

ワタリウムでバラガンを見る。。shiseido art egg見ました。。あと武蔵野美術大学助手展を見ました。。
冨井さんの作品はよかった。だから、自分に思うことだけれど、人ってそんなに簡単に変われるものじゃないんだなということがわかった。しかも前より、いいと思った気がするんだよなぁ〜


芸術と政治を巡る対話を購入。。
ボイスとエンデの対談集です。。
楽しみ。。


最近、皮の良さげな手帳が欲しい。。靴も鞄も皮がほしい。。

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