今年のForumキュレータの声明を日本語に訳してみました。私にとって超重要。
日本からフォーラム部門での上映される映画、
「Amiko」(Yoko Yamanaka)
「Minatomachi」(Kazuhiro Soda)
「Our house」(Yui Kiyohara)
Forumは、「Back to the future」が今年のテーマ。過去のものに手を加えて未来へと準備するという意味で。Ruth Beckermannの映画「waldheims walzer」は、30年前の大統領選挙でのKurt Waldheimについての映画で、彼がナチだったことを忘れてはならないためのもの。Kristina Konradのウルグアイの軍事的な独裁者についての映画「Unas Preguntas」からは、記憶と忘却について、デモクラシーについて学ぶ映画。そして様々なフォーマットがさらにあり、それは例えば、スーパー8で撮影されたドキュメンタリーDjamilia (Jamila)は、Aitmatovs のノベル „Dshamilja“がどんな意味を持つのか、今日のキルギスの女性を知覚するための映画。João Vianaの「Our Madness」は、今日のモザンビークを描く、植民地でのゴーストを追う映画。他には、日本映画のアンダーグラウンド映画、ナイジェリアからの叙事詩、メキシコのレスリング映画、ユーゴスラビアの黒い波「When I am dead and pale.」1971年に作られたフォーラム部門。過去のその大胆な声明、型にはまった映画を超えて、新しい映画のために。私たちはフォーラム部門が、そのような新しい映画の発見をすることを期待する。
0 件のコメント:
コメントを投稿