2011年12月20日火曜日
Ongoing Xmas展に参加します。
2011年12月4日日曜日
ドイツ旅行
2011年10月20日木曜日
2011.10.22-11.04
TERATOTERA祭りに参加。東京・吉祥寺の映画館”バウスシアター”のAプログラムにて「Mr.S」が上映されます。- <Mr.S>
- この作品は、震災後何かを撮らなければいけないのではないかと思い立ち、日々撮りためた映像を編集したもの。1秒×498カット+102秒=10分の映像作品です。
2011.11.22(火)
第21回映画祭 TAMA CINEMA FORUM ある視点部門にて"安楽島"が上映決定!!- <安楽島>
- ある崩壊した家族の中に韓国人の「ヒロシ」という人物が突然現れた。そのことによって、10年という歳月をかけ家族の関係性が修復されていく、という実際の物語をもとに制
作されたアートドキュメンタリー。 - TRAILER
- http://www.youtube.com/watch?v=uYzKRF7EsHI
- TAMA CINEMA FORUM HP
- http://www.tamaeiga.org/2011/lineup.html
2011年8月11日木曜日
上映イベントなど
2011.08.21(日)
- 1日のみの上映イベント「虎の間」(東京・高円寺)
- http://www.gankagarou.com/sche.html
-
- 2011.09.03(土)〜09.14(水)
- 新宿眼科画廊でのグループ展に参加「採光展」これはfineartの展示ですが、結構見応えありだと思います。彫刻家の利部志穂さん 絵描きの大田黒衣美さん 版画家の今村洋平さん 写真家の若林勇人さん そして、キュレーションして頂いたislandの結城さん。と皆さんずっと活動してきた方々。パワーあります。宜しくお願いします!!!(東京・新宿)
- http://www.gankagarou.com/sche.html
2011.09.23(金)
横浜Blanclass企画の1日のみのイベント/Bankart(東京・横浜)- http://blanclass.com/
2011.10.06(木)〜10.13(木)
山形国際ドキュメンタリー映画祭のアジア千波万波部門にて「羊飼い物語 新宿2009+大垣2010」出品決定!!- 映像作家 前田真二郎氏が新宿で制作した羊飼い物語の厳密なスコアをもとに、岐阜大垣で私たちが撮影した羊飼い物語。この二つを合わせたドキュメンタリー映画です。
- とても素敵な作品ですので機会があればぜひ見ていただければと思います。
- (山形)
- http://www.yidff.jp/2011/program/11p2.html
-
- 2011.10.22(土)〜11.04(金)
- 吉祥寺バウスシアターにて作品が上映されます。(東京・吉祥寺)
- ちょっとまだ見えないですが、今後のスケジュールです。
2011年7月7日木曜日
2011年6月28日火曜日
なぜ美術から映画表現に向かったのか???
ふとすべてがかたずいたような気がした。
それをまとめる必要があるので今書こうと思う。
抽象絵画や彫刻を見て泣いたり笑ったりしない。
映画館では泣いたり笑ったりする。
なぜなのか?
それは、映画が感情表現に優れたメディアであるからだと思う。そして、人間の感情を巻き込んでいくのは、
言語があるからだ。
最初は、言葉が不自由であったから、言葉で伝えきれないことを映像でやろうと思った。
それが彫刻や絵であったり、それにつながりのあるビデオアートみたいなものだった。
だけど、最近言葉でできることがあるんじゃないかと思うようになった。
それは、シュアーのインタビューマイクをイアマスで見たときだった。
言葉+画。
言葉を拒絶して、映像作品を作っていたのに、言葉がさけられないものになったと気づいた。
感情表現をするときに、言葉がすごく伝わりやすいメディアであることにも気づいた。
言葉をどう自分が引き受けていくのか?
最初制作した作品はワンカットだったんだけど、モンタージュをし始めたとき、言葉というものにぶちあたった。
それを紡ぎ合わせることで、一つの言いたいことを紡いでいく。
映像や映画を作ることとと向き合うことっていうのは、言葉とも画とも向き合うことになっていった。
人が抱き合うのを見て感動したら、それをコンポジションした映像を作れば伝えれる。
しかし、完全にコントロールして意味が伝わったらいいのか?単に伝えるだけだったら、言葉にしたっていい。
一方では、きれいな森のワンカットの”映像自体”が持っている感動っていうのもある。
つまり、言葉と画をコンポジションした”映像”自体が持つ不思議な魅力が自分や人を魅了するんだと思う。
まとめると、文学と美術の中間に位置するのが映像なんじゃないか。この言葉が自分に全くしっくりくる。
それだ。
(諏訪敦彦監督の言葉を借りる)