今、書こうと思っても、
何も書くことができない、状況にある。
こんなこと今まであっただろうか、自分のことというのは、社会的なことなんだということが、このように迫ってくることはこれまでなかった
10月31日に二人目の子供が生まれました。
とにかく、この四ヶ月の作業はけっこう疲れました、
7月の福島のレジデンス、引っ越し先を決める作業、8月の引っ越し、9月は引っ越しの余波、10月は山形映画祭と藝大の公開講座の開催、出張×2本で、今は、あたらしいこどもが生まれて、育休に入り、若干落ち着いた気もしましたが、
現在、1月末のサーベイ論文に向けてマックスで調べ物をしています。
しらべればしらべるほど、山形映画祭は大きい存在になっていく…
そして、今回の映画体験も忘れられないものになったと記憶。
そして、全然作品制作ができない状況なんだが、とにかく今は博士論文に集中します!
山形国際ドキュメンタリー映画祭に、 10月7日(土)8日(日)に行きます。
7日は早朝から夜まで映画をたらふく見て、8日は朝から気になる映画を2本見て帰る、というそういうすごい弾丸ぽい旅になりそうです。
以上、
やること多く、映画も楽しみに、今後の糧に見てきます!!
Experimental Film Culture vol.5 を見にきて頂き誠にありがとうございました。
読む本も、見るものも、ありすぎて閉じることでなんとか消費してきましたが、
そろそろ始めないといけない状況ですが、
鈴木のオンライン配信がまだ残っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
世界中どこからでもご視聴可能だと思います。
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6/11(日) 23:59まで視聴可能
配信チケット:1000円
お申し込みはこちらから:https://teket.jp/1797/21950
Experimental film culture vol.5 in Japan ~ポレポレオルタナティブ~
を 2023.6.1(木)〜6.4(日)まで開催します。
是非、作家の方々もいらしていただきたいです。
上映会は展覧会と違って、ライブ的な立ち位置で、その日しかやっておらず、また、その日しか話などもできないと思っています。
年一回しか開催しないイベントなので、是非、アーティストの方にもきていただきたいです。
あとは、鈴木のオンライン上映も今回は行います、これまで制作した短編作品の不思議な組み合わせで、面白く見ていただけるのではないか、と思っています。是非そちらもよろしくお願いいたします!!!
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■Experimental film culture in Japan web:http://efcjp.info/
■開催日:2023年6/1(木)、6/2(金)、6/3(土)、6/4(日)の4日間
■料金:1回1,500円/3回3,600円/フリーパス7,000円(10枚限定)
※各回定員制 ※予約者優先 ※三回券、フリーパス購入の方も事前予約をお勧めします。
チケットの予約は、プログラム名、お名前、人数、電話番号を明記の上、info@efcjp.infoまでメールしてください。 フリーパスや三回券を購入希望の方はその旨もメールに明記してください。 チケットの精算は当日・現金のみになります。
<Experimental film culture in Japanについて>
日本のメインストリームでは決して上映されない映像作品を紹介するオルタナティブな場所として、
上映団体「Experimental film culture in Japan」は、あらゆる形態の映像作品を上映する実験の場を提供します。
<今回の開催について>
Vol.5 では、ジョン・カサヴェテスの日本未公開作『Too Late Blues』にEFCJで独自に字幕をつけて、リバイバル上映します。『Too Late Blues』は、映画史に衝撃を残したデビュー作『アメリカの影』と、代表作ともいえる『フェイシズ』の間に撮られた2本の商業映画のうちの一作。オリジナル字幕の貴重な上映となります。
佐々木友輔監督『映画愛の現在』三部作の上映では、鳥取という地で自主上映活動を行う人々と風景を通じて、改めてEFCJで上映会を継続していく理由を問い直します。あわせて佐々木のデビュー作でありイメージフォーラムフェスティバル2003で大賞を受賞した『手紙』も上映します。
外部へキュレーションを委託するプログラムでは、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校映画学部西川智也教授に協力を依頼。アメリカのエクスペリメンタルシーンで現在でも活躍する作家を紹介します。
これまでEFCJで上映した作家の「その後」を紹介するシリーズでは、Vol.1とVol.2で上映したドイツ・ベルリン在中のダーン・コムリエンがベルリン映画祭2022で発表した新作を上映いたします。また、Vol.4で話題を呼んだ「伊丹シリーズ」に続き、崟利子の初期代表作である『Blessedー祝福ー』を上映し、崟の活動を別の角度から改めて紹介します。
EFCJメンバー鈴木光と西澤諭志は、長年取り組んでいた福島を舞台にした新作の完成上映(鈴木)と、撮りためているフッテージをまとめたパイロット版上映(西澤)による異色の二本立て上映を行います。
■同時開催!特別配信プログラム
「鈴木光短編作品集」(41分)オンラインプログラム
本上映会では最新作『福島形相日記 完結版』を上映する鈴木光による短編集を特別配信します。
ドイツ・ベルリンを舞台にして制作した短編4作品と、初期の短編2作品によるプログラムです。
【配信作品】
『Garden』(2017/16分)
『W』(2015/6分)
『Das Strahlen』(2015/10分)
『FUKUSHIMA BERLIN 1』(2013/5分)
『Slaked lime』(2007/3分)
『Trauma』(2004/1分)
上映会参加の予習・復習にも、遠くて・忙しくて都合がつかなかった方も、是非ご利用ください。
2023年5月29日(月)19:00より配信開始!(6/11(日) 23:59まで視聴可能)
配信チケット:1000円 お申し込みはこちらから:https://teket.jp/1797/21950
※電子チケット販売プラットフォームteketへの登録が必要となります 。
※配信のURLは購入したteketアカウントのみで閲覧可能です 。
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タイムテーブル
▼6/1(木)
16:00 B-1 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅰ部』(103min.)
18:00 B-2 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅱ部』(103min.)
20:00 B-3 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅲ部』(107min.)
▼6/2(金)
13:00 E ダーン・コムリエン『Afterwater』※英語字幕のみ (93min.)
14:50 G 西澤諭志「新作(パイロット版)上映」& 鈴木光『福島形相日記 完結版』(約110min.)
17:00 D 西川智也キュレーション短編プログラム「対話と介入」(72min.)
18:30 B-1 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅰ部』(103min.)
20:30 A ジョン・カサヴェテス『Too Late Blues』(100min.)
▼6/3(土)
11:30 D 西川智也キュレーション短編プログラム「対話と介入」(72min.)+zoomトーク
14:00 B-2 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅱ部』(103min.)
16:00 F 崟利子『Blessed ―祝福―』(78min.)
17:50 A ジョン・カサヴェテス『Too Late Blues』(100min.)+トーク予定
20:30 E ダーン・コムリエン『Afterwater』※英語字幕のみ(93min.)+zoomトーク予定
▼6/4(日)
12:00 C 佐々木友輔 初期作品『手紙』(74min.)+トーク
14:00 F 崟利子『Blessed ―祝福―』(78min.)
16:00 A ジョン・カサヴェテス『Too Late Blues』(100min.)
18:00 B-3 佐々木友輔『映画愛の現在 第Ⅲ部』(107min.)+トーク
映像メディア学 LOOP vol.13
は、かなり面白く読ませていただきました。
自分のやり方で本当に少しづつしか進んでいないけれど、やりたいことをマイペースに追求し続ける、
今回は僕の研究テーマである、エッセイフィルムについて丁寧に文章が載っていたので、これは!!という感じで、
玄宇民さん、竹内均さん、伊阪柊さんのエッセイフィルムについての分析が3人の観点から書いてあり、まさかそんな展示を日本でやっていたなんてつゆ知らず、まだまだ日本は捨てたもんだじゃない、と思い返し、大変嬉しく、そして勉強になりました。
ですが、制作と概念は、少し違うようだな、と改めて思ったが、エッセイフィルムについての考察についてのテキストが本当に少ないので、貴重なものだと思いました
3人の作品はこれから見ていきたいと思っています