2018年4月28日土曜日

Ruth Beckermannの「Homemad(e)」

Ruth Beckermannの「Homemad(e)」 を見てきました。

すごく可愛い・素敵な映画でした。愛があるなぁ〜
自分の家の道沿いのカフェに集まる人々を撮影する映画。
自分の小さなカメラを持って、小さな旅をしようと語る、ベッカーマン。

カフェのオーナー、店員、女店員、このYoutubeの女性は詩人です・宝石をたくさんコレクションしている話、建築家、映画監督、写真家、布屋の夫婦、
布屋の主人は、ユダヤ人で、彼はアウシュビッツから生き残った家族で唯一の人物だと初めの語りで明かされる。彼が10代の頃に、母親も父親もたくさんの兄弟も殺された。

この映画は、でも、ユダヤ人の悲しい過去の話だけの映画ではない。素敵な愛らしい人々のカフェに集まる人々の話です。

明日は、気になっていた別な恋愛の映画を見に行く予定です。

さて、ベルリン生活もあと少し。





2018年4月21日土曜日

Ruth Beckermann特集・ユダヤ人

Ruth Beckermann特集が始まって、さて見るぞと疲れていながら、二本見ました。
彼女は、ユダヤ人です。

「Die papierene Brücke Österreich 1987」
ユダヤ人の人の話を聞き続けるベッカーマン、映画「ショアー」とよく比較されるんだと語っておりましたが、ユダヤ人のうちわのディスカッションを聞けて面白かったです。

「Those Who Go Those Who Stay」2013
普通のドキュメンタリーじゃなく、実験的で現代的な作品。散らかっていて、様々なプライベートな話が出てくる、舞台は、オーストリアとイスラエルですね。

今週はいろいろ目白押しで疲れました、そして突然ベルリンに夏が来て、みんな半袖だったけど、一人で私は風邪を引いています。

明日明後日となんかありで、月曜日に少し休憩です。


Ruth Beckermannが話しておりますが、このBeckermannという名前はどこから来てるのか、ちょっと気になってますね。



2018年4月15日日曜日

Aus der Ferne

僕の現在の教授であるトーマスの「Aus der Ferne」を見ました。
自分で、撮影・声・プロデュースまでやっている唯一のドキュメンタリー。
自分の父親と叔母が生まれた場所や、自分が小さい頃にいた場所をカメラを持って訪れる。様々な場所のドキュメンテーションは、やはり彼のテイストを感じる。
そういえば、過去に音の授業でAus der Ferneで音声を担当した録音技師がきていました。
アテネ・フランセで4月28日(土) 13:20 『彼方より』(Aus der Ferneの日本語訳ですね) (89分)上映されるようです。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/be/berlin2018.html

さて、来週からアルセナールで今回のベルリン映画祭でドキュメンタリー賞を受賞したRuth Beckermann特集!始まるよ!

私も見にいきます。結構見る予定です。楽しみ〜〜〜

2018年4月8日日曜日

突然思い立って、日本に帰ったら鳥を買おうか、と思い始めました。

ヨウムは、約50年生きるみたいですね、
僕と同じぐらいにその鳥も死ぬ事になるのかと思うと、それがいいかもしれないなどと、
考え始めました。


2018年4月7日土曜日

どこ

center for art and public space - schloss Biesdorf
という郊外のBiesdorf駅にある展覧会に行ってきました。
http://zkr-berlin.de/de/home-de/

furuya seiichiは、どんなことを考えて生きていたんでしょうか。
documentaにも出品していた、Ulrich Wüstも飾ってありましたが、写真撮らず。

気分転換に楽しみました〜、ベルリン生活もあとちょっと、
何だかわからないけれど、今日は全てがどうでもよくなってしまった。
もうどうにかなってしまいたい、またどこか全然人の知らない場所に行きたくなっている。誰もいない、

Tobias Zielony

Seiichi Furuya

Pierre-Jean Giloux

 Clemens von Wedemeyer