2012年6月18日月曜日

HUMAN FRAMES FESTIVAL

”lowave”というフランスのfilm curationレーベル(http://www.lowave.com/?section=home)が2年がかりで企画した映像祭に行ってきました。名前は、HUMAN FRAMES FESTIVAL (http://www.werkstatt-der-kulturen.de/de/festivals/human_frames/)。。6月17日(日)のみしか行く事ができませんでしたが、本当に質の高い映像祭でした。そして、ここにはIAMASの先輩であり、教えてもらっていた齋藤正和さん、池田泰教さん、そして、面識はないですがお名前だけは知っている林勇気さんの作品が上映されました。



入り口です。。スペイン人のスタッフでした〜少しお話しました。。Guten tagって日本語で何て言うのと聞かれたりしました。。





これは、左がIAMASの後輩のこうくんと右がムサビの油だったりょう君です。
りょう君、前の日飲み過ぎてつらそうだった。僕も一緒でしたが、途中で帰ったため、まぁまだ大丈夫でした。こう君がちゃんと映っていない・・申し訳ない。言い訳ですが、ムービーカメラの静止画設定の使い方をちゃんと把握していなかったせいか、あまりうまく撮れなかった。。。




結構人きてました〜〜




上映会の最初に関係者がキュレーターの梶村さん(iamasで学んで研究生をやっていたこともある方です。)を紹介しました〜。そして、いよいよ上映的な。




ちょっと画像のせていいかわかりませんが、小さいし大丈夫だと勝手に判断しました。
これは、林さん作品、一番最初でした。


これは、齋藤さんの作品、、。。みんな見いっていました。。上映は後半のほうでした。




そして、トリの池田さんの作品。。じんわり。。




ちなみにここにはうつっていませんが、梶村さんの作品も上映されてました。とても優雅な時間を持った作品で素敵でした。。



上映終了後のトーク&説明。 質疑応答。。








質問が出てました。








と、こんな感じで「MONONOAWARE」プログラムは1時間ちょっとでしたが、かなり作品数も多く、見応えありました。もののあわれと書いてあるけれど、もちろんドイツ人の作品もこの中にピックアップされてました。




途中、りょう君が帰り、こう君と右の人はこう君の友達のチャン君です。
めちゃくちゃいい人で友達になりました。。かれは、彫刻をこれから勉強するのだそう。


今日のプログラムは、14:40〜「MONONOAWARE」16:15〜「IMPERMANENZ」途中、パフォーマンスがあって、19:45〜「IMPERMANENZ」
でした。。


最後のとりの作品127分の長編映画は、本当にとんでもないスッゲー映画でした。。
最初の2つのプログラムは現代アート〜ビデオアート、ショートフィルム、ドキュメンタリー、など様々で、もちろん見応えありだったけれど、そこからいきなりため息がでるぐらいここまでかここまでかとやる、ラテンアメリカ-ブラジルの映画!!Hector Babenco監督1981年「PIXOTE, A LEI DO MAIS FRACO(PIXOTE ASPHALT - HAIE)」
(http://www.imdb.com/title/tt0082912/)

この内容は、本当に凄まじい、子供の暴走と、娼婦と、殺人と・・。
こんな小さな子供なのに・・。


機会があったら是非に見てください。見れて本当によかった・・・。。












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