2025年11月29日土曜日

今日の東京藝術大学でのプレミア上映は、本当に本当に本当に感無量でした、意識の高い人ばかりで、100分のこの作品を見てくれるかとても不安でしたが、上映会に来てくださった人たちは最後まで見てくれたと思っています

トークも2時間きっちりいろいろな角度から話せたことは、正直本当にすっきりしました、

これは、ある意味、主査の桂さんの親心を感じました、玄さんや松本さんとは、もっと話したいことがでてきたように思いました、

最後に話しかけてくれた方の話は、とても感動的で涙が出てしまった

当事者と向き合うことや、ドキュメンタリーの危うさの話をもっと聞きたかった、とおっしゃられたし、福島出身の人が思う、微妙に近い存在としての当事者をどう撮るか、そこはすごくセンシティブで難しい、そのことをつっこんでくれて、そのことを、わかってくれている人がいるということに、本当に感動しました、

もしかしたらその部分に気づいた人はあの方だけだったかもしれないです

総括として、今回はこれまでの上映会のなかでも私にとって最高の財産になったことは間違いありません、

本当にありがとうございました









2025年11月27日木曜日

 東京藝術大学で、

拙作『FUKUSHIMA BERLIN 後景 2011–2025』(2025年/100分/制作:鈴木光)の上映があります。よろしくお願いします。



東京藝術大学webサイト:https://fm.geidai.ac.jp/6398/


■ 日時・会場

日時:2025年11月29日(土)14:00–18:00

会場:東京藝術大学大学院映像研究科 元町中華街校舎 3F 多目的スタジオ

https://newmedia.geidai.ac.jp/post/85/

入場:無料(事前登録制)

対象:どなたでも参加可


■ トークセッション

テーマ:現代美術とエッセイフィルム――映像の思考と語りのあいだで

登壇者:

● 鈴木 光(映像作家/帝京平成大学専任講師/東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程在籍)

● 玄 宇民(映像作家/RAMフェロー)

● 松本 桂(映像作家/RAM研修生)

司会:

● 桂 英史(東京藝術大学大学院映像研究科教授/RAMプロデューサー)

■ 主催・助成

主催:東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association

助成:文化庁「大学を活用した新進芸術家育成事業」(2025年度)

RAM Association は、東京藝術大学大学院映像研究科が実施するノンディグリープログラムとして設立され、映像を軸に芸術・社会・思想を横断する新しい学びと創造のプラットフォームを提供しています。

2025年度は文化庁の助成を受け、若手アーティストの育成と国際的な芸術交流の促進を目的として活動を展開しています。


2025年11月26日水曜日

緊急企画 哲学者ナンシー・フレイザーさんに聞くー資本主義の現在と世界の未来 

講師ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ教授 ナンシー・フレイザー (司会)

國分 功一郎 (聴き手)白井 聡 (通訳)仁科 斂

 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1324169.html


めちゃくちゃいい講座でした、

2025年11月19日水曜日

 アーティゾン美術館二回目訪問、

山城さんの過去作をランダムで見れたのはよかった

新作も素敵で素晴らしすぎた

志賀理江子作品は、学生時代から追っかけ続けいているが、

今回はさすがに渦のなかに入っていく(展示の中に歩を進めていく)のが怖くて、恐ろしく、

おそらく全文読んでいる人少ないと思うけど、読み切り、小説の世界だった

そこも被っている趣味の箇所でやっぱりツボにはいるな~、

まさか、途中の展望通路の箇所にあんなに原発、反核、反戦本を並べているとは、いっていない人はきづかなかっただろうに…

花岡事件


現美の展覧会は、インドのアーティストの作品が印象に残った

シルバグプタ

Camp

シュビギラオ






2025年11月18日火曜日

ポルトガルの別れ』が忘れられない

残る映画だったし、あの静けさが大好きすぎる

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-5259.html

2025年11月14日金曜日

 ペドロ・コスタ展、

歌舞伎町でやっていた、ゴダール展よりもよかった

教会にいるようなミサに参加しているような感覚だった

カタログに、映画と美術の間の記述があったので、購入 

まさか、冒頭にアドルノの美学理論からスタートというとんでもない偶然が起きている





そのあと、百瀬文さんの作品、アルファエムで視聴。
僕が出会った頃より、歳月が経過し、熟した表現と化していた、
語りがたい形而上学の概念の語りをなぞらせるながら、視覚イメージや造形的な断面をイメージさせることで、表現を言葉から図像へと託していることに、アーティストの仕事であることが見てとれた
久しぶりにこういったザ現代美術の映像作品を視聴。
しかしながら、ヨーロッパでさんざん見た、西洋的な作品の構造と似た形態は否めなかった、
日本語でやったらどうなったのかを見たかった
ですが、こういう作品を作っているひとがいるかというとそんなことはないので、とてもユニークでした、









2025年11月8日土曜日

合格

本審査終了しまして、

「合格」

を頂きました、安心しました

緊張感のある時間が続いていたので、ほんの少しホッとしています。本当によかった

あとは、やり残した箇所の追記と修正、

今後の展望を書く必要がありそうです、

そこはかなりの悩み、です…

どうしようかな、とおもっている

2025年11月4日火曜日

博士学位論文本審査会

博士後期課程映像メディア学専攻 公開審査あります 誰が来ても良いそうです。当日、DMなど対応できないのですが、もし時間合う方いましたらどうぞお越しください

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博士学位論文本審査会
[発表者]
博士課程 鈴木光
[論文題目]
美術と映像「エッセイフィルム論」
【日時】
11月7日(金) 15:00-18:00
15:00-15:20 作品に関するプレゼンテーション(20分)
15:20-16:20 論文に関するプレゼンテーション(60分)
16:20-17:20 作品および論文に関する質疑応答(70分)
17:30-18:00 審査(30分)
【会場】
東京藝術大学大学院映像研究科元町中華街校舎3F
【審査員】
・主査
桂英史(大学院映像研究科)
・副査
高山明(大学院映像研究科)
山城知佳子(大学院美術研究科)
田坂博子(東京都写真美術館)
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2018年7月だったと思う ベルリン芸術大学の修士審査が思い出される あの時は呼びたい人を呼んでも良い制度だったが、私は誰も呼ばなかった しかし、同い年で同タイミングで卒業予定だったオランダ人とドイツ人の同級生二人が来てくれた、主査はトーマス・アルスラン、副査ニナ・フィッシャーとアナ・アンダースだった、5名で卒業作品を見る会だった