ダルデンヌ兄弟の「午後8時の訪問者」を見た
ダルデンヌ兄弟の映画、1996年の「イゴールの約束」以降、彼らのすべての映画を見ている
一貫して貫かれているこの”慈悲”というか、人間愛と人間の良心という深いテーマが今回もそこにあった
個人的には「ある子供」を見た時の、自分の中での衝撃は忘れられないし、あれが自分の中では傑作であったように思うが、
それ以降も、本当に私が好きなタッチで描かれていく
何が好きかって、社会の低階層の人々を丁寧に描いていくからだと思う
ダルデンヌ兄弟は、本当にちゃんとその人々を観察しているし、気持ちがわかるのではないだろうか
弱い人間たちの気持ち、
そんなことを考えていたら、
自分の映像制作も、そもそもの原点に立ち戻っていくような気がしていた
本物を真実を描きたい、作りたい、見せたい、ということ
そんなものを見てみたい
皮をはいだ人間、自分、他人、
もっと泥にまみれて生きていきたい、と今年はそう願って、
頑張りたい
謹賀新年2020
明けましておめでとうございます。
ダルデンヌ兄弟の映画、1996年の「イゴールの約束」以降、彼らのすべての映画を見ている
一貫して貫かれているこの”慈悲”というか、人間愛と人間の良心という深いテーマが今回もそこにあった
個人的には「ある子供」を見た時の、自分の中での衝撃は忘れられないし、あれが自分の中では傑作であったように思うが、
それ以降も、本当に私が好きなタッチで描かれていく
何が好きかって、社会の低階層の人々を丁寧に描いていくからだと思う
ダルデンヌ兄弟は、本当にちゃんとその人々を観察しているし、気持ちがわかるのではないだろうか
弱い人間たちの気持ち、
そんなことを考えていたら、
自分の映像制作も、そもそもの原点に立ち戻っていくような気がしていた
本物を真実を描きたい、作りたい、見せたい、ということ
そんなものを見てみたい
皮をはいだ人間、自分、他人、
もっと泥にまみれて生きていきたい、と今年はそう願って、
頑張りたい
謹賀新年2020
明けましておめでとうございます。
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