2013年7月19日金曜日

Venezia Biennale ヴェネツィア・ビエンナーレ

選挙まっただ中であるわけですが(自民はありえない)、それを注視しつつ自分の7月前半のアーカイブを作っておこうかと。

7月の前半はヴェネツィアビエンナーレに行ってきました。日本館で田中功起さんの作品を見たかったのと、そしてもちろんこの世界最高峰の展示を見に行きたかったからでした。長くなりそうですが、アーカイブとメモ代わりに記録をアップしとこうかと思います。

始めに、このビエンナーレは、大きな2つのメイン会場、Central PavilionとArsenalがあります。また、町中に、メイン会場の中には参加していない国々の展示がかなりの数であります。

ヴェネツィア1日目は、15時ぐらいから見始めたので、チケットを買うのがもったいなく、街をふらふらしつつ軽く展示を見ました。


この展示は2つある本会場のうちの1つの Arsenaleという場所の近くにあった、
ギャラリーです。



これも一様展示だったのですが、中は見れず。骨董品を集めた展示? 


ギャラリーの外の様子。 








さてここからが本気の2日目です。気合いを入れて、朝から晩までマックス見ました。でも、結局僕は、このArsenaleの展示をすべて見ることができませんでした。そして、、、一発目からどぎもを抜かれてしまいました。


作家名:Marino Auriti




J.D. 'Okhai Ojeikere
これ! 




Camille Henrot (フランス)
この映像は見入った!!!!!! 8分ぐらい映像だけど、なんていうセンスのもちぬし。


Yüksel Arslan (トルコ)


Joao Maria Gusmao and Pedro Paiva (ポルトガル)


Eugene Von Bruenchenheim (とんでもない変態かと。USA)









Danh Vo(ベトナム)




Matthew Monahan (USA)




名前がわかりません。申し訳ありません。

名前がわかりません。申し訳ありません。


名前がわかりません。申し訳ありません。



Yuri Ancarani (手術の様子。すごい面白かった。全然気持ち悪い映像ではなかった)


LEBANON館 (時間がなくて見ることができなかった。)


CHILE館!感動。街が水の中から出現!






 Bahrein(バーレーン)館



Indonesia館



Latvia館 (本当は木がつるされて揺れているんですが、写真暗すぎてわからない。残念。)



 Argentina館 (鏡の中の女性。)



United Arab Emirates (海。。)



今回、バハマ、イタリア、中国、ジョージア館をみることができませんでした。残念。




2日目

パフォーマンスと壁の作品の作家とは別な人だと・・。

Performance:Rene Iche (フランス)






Walter Pichler (イタリア)



Hilma af Klint



名前がわかりません。申し訳ありません。



これとっても面白かったんですが、名前が・・。




Geta Bratescu(Romania)



作家名:Ron Nagle (多分・・。USA)





Victor Alimpiev (Rusia)


Peter Fischli and David Weiss







Dorothea Tanning




Jean Frederic Schneider




Domenico Gnoli





名前がわかりません。申し訳ありません。


Varda Caivano (Argentina) とっても好きなペインティングでした




Imran Qureshi (Pakistan)


Melvin Moti


James Lee Byars



Ellen Altfest




Lynette Yiadom Boakye これはほしい。。









Thierry De Cordier
 なんとちからづよいんだろう。




Richard Serra





名前がわかりません。申し訳ありません。

名前がわかりません。申し訳ありません。




休憩


休憩タイムのカフェ。


さて、大緊張の日本館へ。。。本当に入るとき何故かとっても緊張しました。
自分が日本人であるからでしょうか。




Campの井上さんが映ってますね。これ日本館のド真ん前にたってるパネル。 
























終了。結局田中さんの展示のところに3時間ほどいました。正直、すごくいい展示だと思いました。何もかもいろいろ考えて、やったんだろうなぁとか、日本を背負っているなぁとか、見れてよかったと思いました。





フィンランド館



ヴェネズエラ館


 おねぇさんを撮ってしまいました。


スイス館。










 蛇は、展示空間を一周して、

最後は、建物の外に。 


スイス館の外観。





会場の真ん中の道 




 会場の外。



これは、外にあった特大の彫刻です。 




さて、会場の外の展示はキューバ館と台湾館しか見れませんでした。ちなみに台湾館の写真は撮らなかったので、キューバの作家達の写真をのせます。
美術館の中に展示されていました。

















星の楽譜!素敵。。 








 ペドロコスタ





 ヘルマンニッチ


美術館の中なので、これは美術館内にもともとあったもの。




RUI CHAFES








 初めてミーラ見ました。

これは、美術館のもの。 













美術館の中に展示されていたので、そのミックス感が不思議でした。
面白かった。







 ロシア館


 コイン(お金)がおちています。


お金が運ばれています。 






Denmark
廃墟みたいなところを歩っている映像。 (中国っぽい)



別な映像。誰もいない荒廃した街を滑走している。 


壊しされている映像の後ろの壁。


韓国館
この展示がすごく体に直接来すぎて、見終わった後、1時間ぐらい外で休憩しました。
本当に死ぬかと思った。恐怖でした。忘れない。 




フランス館



カナダ館








不思議な作品でした。 


イギリス館














ドイツ館

今ドイツに住んでいるということで、気になるわけですが、かなり濃くて重い感じのものを展示していました。

 アイウェイウェイが。

デモをしている映像。 結構恐い。




この映像の他にも、男の人がたんたんと話し続ける映像2時間が。




人はどこからきたのか? という写真作品。






Uruguay




イスラエル館
床のコンクリに穴が空けてある。そして、音楽。


彫刻。口にマイクがささっている。 

イスラエルの街の中の穴に入る。


穴の中の映像と、彫刻。



 穴を出ると、ヴェネツィアへ到着。
作っている人たちがどこか狂っている感じがしたのはなぜだろう。

イスラエル館面白かった。感じたことのない感覚を感じた。


アメリカ館















ブラジル館









Roumania









 中庭





ここから時間がなくて、かなりダッシュで見ました。



Serbia
 かわいい












Austria
アニメーションでした。めちゃ見たかったけど時間が。。 



フィンランド館
もうあと1分ぐらいというところで、閉めていたけれど、わざわざあけてもらって、2分ぐらいで見ました。








外観







 20歳ぐらいのころを思い出したりしました。こんなに食いついて、面白くて、見たのは久しぶりでした。一つ一つが本当にすごいし、興味深いし、行ってよかったと心の底から思いました。一生忘れないかもしれません。









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