2010年12月13日月曜日

「ニックスムービー 水上の稲妻」を見る
ヴェンダースがニコラスレイが死ぬまでの記録をフィクションを交えながら描き出した映画。
ラスト演技をしているニコラスレイが、自分で映画を終わらせるためにカットというシーンにはすごみがある。
本当に死ぬ人の演技だ。

北野武のHANA-BIを見直す。
もうちょっとちゃんと見ればよかった。
最後のカットがいるのかいらないのか疑問が残る。
海で終わってもよかったような気がする。
どうなんでしょう。。
でもあそこで終わらないのが武的な感じなのでしょうか?
最初のその男凶暴につきでは、ここまでやらなくていいでしょと思うくらいラストを描いていっているような気がする。やり過ぎな感じがある。あと、凶暴では最初の方の犯人を追っかけるシーンの長さもかなり長い。長過ぎる。

武の映画のいいところは、血をちゃんと吹くところと、ためずに早く人が死ぬところだよなぁ。




エビゾウの目がウサギの目に見えてくる。
そして中学のとき、友達がケンカで目をトウキックされて赤くなったのを思いだした。
そのときも彼を、うさぎとよんでいたような気がする。












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