2010年12月28日火曜日

有毒女子通信「神様とわたし」vol.3

有毒女子通信「神様とわたし」vol.3というvoice galleryから出ている雑誌に、京都大学大学院教授をなさっている吉岡洋先生が、私の昔の作品「GOD AND FATHER AND ME」について文章を書いて下さいました!!

雑誌ができあがるのが楽しみです。
編集の皆様本当にありがとうございました。
突然参加させていただき大変嬉しく思っています!!!


年末ですねぇ。。。
うきうきします




2010年12月13日月曜日

カイエ・デュ・シネマ・ジャポン・映画の21世紀を注文。。

到着するのが楽しみ。

ちなみにこれも面白い。
http://www.yidff.jp/docbox/12/box12-1.html


「ニックスムービー 水上の稲妻」を見る
ヴェンダースがニコラスレイが死ぬまでの記録をフィクションを交えながら描き出した映画。
ラスト演技をしているニコラスレイが、自分で映画を終わらせるためにカットというシーンにはすごみがある。
本当に死ぬ人の演技だ。

北野武のHANA-BIを見直す。
もうちょっとちゃんと見ればよかった。
最後のカットがいるのかいらないのか疑問が残る。
海で終わってもよかったような気がする。
どうなんでしょう。。
でもあそこで終わらないのが武的な感じなのでしょうか?
最初のその男凶暴につきでは、ここまでやらなくていいでしょと思うくらいラストを描いていっているような気がする。やり過ぎな感じがある。あと、凶暴では最初の方の犯人を追っかけるシーンの長さもかなり長い。長過ぎる。

武の映画のいいところは、血をちゃんと吹くところと、ためずに早く人が死ぬところだよなぁ。




エビゾウの目がウサギの目に見えてくる。
そして中学のとき、友達がケンカで目をトウキックされて赤くなったのを思いだした。
そのときも彼を、うさぎとよんでいたような気がする。












2010年12月4日土曜日

チチカット・フォーリーズ


それでさっきチチカット・フォーリーズを見る。
ワイズマンの一番最初の作品。とても貴重なものを見ました。
確かに神視点。
演技もないし、すごく自然だし。

2010年12月3日金曜日

蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)


西瓜を見る。

変な映画だった。
愛知トリエンナーレに出品されていた作品と同じ匂いがした。
物質と人間との関係が繊細に描かれていて、ラストのsexシーンの想像もつかない終わり方の、あの涙のながせ方は秀逸だった。
Av男優が主人公で、途中中国の伝統演劇?らしきものが何度も挿入されている。
会話はほとんどなく、出来事の面白さだけで見せていくのは、巨匠だなぁと思った。