で、津田道子さん・サエボーグの作品を現代美術館で見てきました。
サエボーグは、子供とよく行っているアトラクションに似ていたけれど、演出が全く逆のおどろおどろしい雰囲気がたまらない感じで、子供と行ったのですが、子供も不思議な雰囲気でパフォーマーの犬に何度も触れたり、結構長い時間堪能した感じがありました。
津田さんの作品は、シンプルで、空間におけるスクリーンの配置とフレームの構造とを意識させる枠が、響き合って、そのメディア装置としての骨格を意識させるそのまさに空間構成が、
小津安二郎とメディア
近代日本の女性文化とメディア
などかなり深く、
拡張映画やインスタレーション・彫刻や、日本のメディア文化の歴史まで考えさせる深いものだったと思いました
子供がきてしまったのでここまで・・・