2020年12月31日木曜日

2004年のカメラ

 2004年の夏休みに西武遊園地の掃除のアルバイトをして買った88,000円の8mmフィルムカメラを引っ張り出してみた。あの夏、夏休みが終わりそうな8月末頃に、自分で初めての映画を撮った 

あの時どっかから知り合い経由で来てもらった慶應の演劇研究会の二人の男女と他数人の映像学科の友達に出演と撮影の手伝いをしてもらった その時の自分が来ていた「つなぎ」がダサすぎて、撮影していると農業カメラマンと皆んなにバカにされていた そして多分まだ上京したてだったこともあって激しい訛りがあったんだと思う 未開封のフィルムが二本入っていた でも、結果、これを二本撮ったら、このカメラを二度と使用できない、ということに気づいた 今は、コダック Kodak カラーネガ しか売っていないからだ 多分そうなのではないか と・・・・

そして、何を撮ろうかと思い始めて、
たった3分半×2本=7分しか撮影できない

何が、できるのか、
雪の中、自転車を走らせていて、
立ち止まって撮影しようとしたら、蓋が開いて、フィルムが出て来てしまった
入れ直したが、多分、現像したら途中真っ白になっている可能性がある


0 件のコメント:

コメントを投稿